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【対処法】肘を伸ばすと外側が痛い!筋トレしすぎでテニス肘発症か? 

ここ数か月の私の悩みが肘の痛み。左肘の外側がチクチクと痛むんです。それがなかなか治らないんです。

腕を伸ばした時とか、腕を伸ばした状態で物を持った時とか。

 

トレーニングしてる時だと、サイドレイズで肘が痛いことが多いです。

あとは、アップライトローをしたり、タオル絞ると肘の外が痛いとか、物を持つと肘の外が痛いとか・・・。

そこで、ネットで症状を調べてるとどうもテニス肘みたいな感じ。

テニス肘とは

テニス肘には、ひじの外側が痛くなる上腕骨外側上顆炎(じょうわんこつがいそくじょうかえん)と内側が痛くなる上腕骨内側上顆炎(じょうわんこつないそくじょうかえん)の2つの症状があります。

テニス肘と呼ばれていますが、テニスをしてるから起こる怪我ではなく他のスポーツでも発症します。

スポーツ以外でも、重いものを繰り返し持つ動作やシェフや事務仕事など手首を使う仕事をしてる人や主婦でも発症することがあると言われています。

肘の付け根にある腱が炎症を起こしていたくなると言われています。

テニス肘の主な原因

テニス肘になる主な原因としては、手の使い過ぎによる「繰り返しの負担」になります。

重いものを持ったり、シェフがフライパンを振ったり、赤ちゃんを抱っこしたりと、日常の繰り返しの動作が負担となって痛みが出てしまいます。

また、年齢によってもテニス肘を発症するともいわれています。

45歳くらいからテニス肘になる人が増えているようで、肘のあたりに異常な血管が増えることで痛みが出ると言われています。

人の体は血管が増える際には神経線維も一緒に増えるため痛みの原因になると言われます。

テニス肘を治すには

テニス肘を治すには、軽症の場合は放っておいて治ることもあるようですが、重症の場合はなかなか治らないことが多いようです。

テニス肘の原因もいくつかあるので治す方法もいくつかあります。

まず行うのは炎症を抑える行動。

頻繁に動かす動作が原因ならそれを控えめにして炎症を抑えていきます。

他にはストレッチ。

手を肩の高さまで上げて、手のひらを上にして指先を下の方へストレッチ。逆に手のひらを下にし手の甲を下の方へストレッチ。

手首をひねったりして上腕のストレッチを行うようにします。これにより肘の痛みが軽減されることがあります。

他にはテニス肘のマッサージやテニス肘用のサポーターなどもあります。

テニス肘のマッサージ方法についてはYouTubeでいくつか動画がありましたので紹介します。

テニス肘のマッサージ方法の動画

肘の痛みを軽減するストレッチ方法など紹介されています。

これらの動画も参考にしてマッサージをしました。多少は痛みが和らぎましたが完全ではないためテニス肘サポーターも買ってみました。

テニス肘用のサポーターのレビュー

肘の痛みがマッサージでも治らないためテニス肘用のサポーターも購入。

色々と販売されていましたが私が購入したテニス肘のサポーターがこちら

ドイツ製のサポーターで海外の国によっては医療器具として認められてるサポーターです。

巻き方で外側、内側の痛みにも対応。

サイズは腕周りで分けられてます。

SSが22~23㎝、Sが24~25㎝、Mが26~27㎝、Lが28~30㎝、LLが31~34㎝

になります。

私は、Lサイズを選択

サポーター以外には説明書が入ってました。

私は外側が痛いのでこんな感じです。

痛みがある部分から4~5㎝離して、バンドが外巻きになるように固定します。

このサポーターを付けるだけで痛みはかなり軽減されました。

ドクターエルボーを付ければテニス肘が治るわけではないと思いますが、痛みはかなりマシになりました。

トレーニングの時も付けてみようかと思いましたが、色が青いだけにちょっと抵抗があってトレーニングの時は外してます。

テニス肘に湿布は効果あるのか?

テニス肘に湿布は効果あるのか?ということですが、調べてみるとあまり効果はないという情報もありました。

ただ、薬局で見つけた商品には効果・効能の記載に「テニス肘」と書かれたのもあったので試してみる価値はあると思います。

まとめ:マッサージやサポータでテニス肘は悪化してない

これまで紹介したマッサージやサポーター、湿布などでテニス肘は悪化せず少しづつ良くなってる感じはあります。

ただし私の場合は、湿布類に関してはあまり効き目はなかった感じです。

意識してるのは使い過ぎない事とマッサージをしてサポーターの装着。

トレーニングも肘の痛みが出るような重ためのレイズ系の種目などは控えめにしてます。

 

テニス肘の痛みは数か月続いてますが、初期に比べるとかなり良くなってます。

一番良いのはお医者さんに行くことだと思いますが、マッサージとサポーターで良くなってるのでこのまま気長に対処していきたいと思います。